この偶然を愛する

観劇などの備忘録

飛龍伝2020

1/31 2階席

久保田創さんを観に。

つかさんの代表作、学生運動の話としか知らずに劇場へ。途中まで樺さんの事件と混同していて、そうだったっけな??と疑問に思いながら観てしまった。予習不足。

ストーリー。とにかく時の流れが早い。帰宅して調べたら、結構端折られていたし、ラストはなお救いがなかった。めちゃくちゃ殴るし、めちゃくちゃ死ぬ。学生の口上(ではない)が早口で聞き慣れない言葉だから所々聞き取れなかった。神林さんというか、多分当時の女性の大多数、への扱いが辛くて心折れそうになった。日常を、身近な人を大切にできないなんてやっぱり争いは嫌だ。今もいろいろあるけど、随分生きやすいんだな、ありがたいと生まれた時に感謝はした。

2階席で双眼鏡も忘れ、ぎりぎりに到着したため何も読めずで久保田さんちゃんと見つけられるかなとちょっと心配したけど、声ですぐわかったし、役名がクボタだったので無用な心配だった。

タキシードで踊るのナイス!赤い布の大きな旗振るの好き!銀テープ出てびっくりしちゃった。

*アフタートーク
休憩はさまないのね。
久保田さんの司会。時間が短いからメイン以外の紹介はばっさり。
劇中のジャージと最後のタキシードの話良かったな。